カラー診断や色彩の治癒力というのがあります。まず、自分で色を選んでみることです。それによって、色々と知ることが出来るものが出てきます。色を選んだ時、そこには心があらわれるといってもよいことになりますから、それから様々なことを判断したりすることができます。辛い時に選びやすい色、気持ちが昂ぶっているときに選ぶ可能性が高い色とかそうしたことがありますから、それに合わせて自分なりにコーディネートを変えてみたり、人に対するアプローチにしたり、ということができるようになります。色というのは刺激があるわけです。目から入り、脳に入るわけですから、少なからず精神に作用することがあります。そうしたことを明確に意識して療法としてあるのがカラーセラピーというものになります。肉体的なこと、というほどではないのですが、それでもしっかりとした知識があれば自律神経などにはアプローチできる可能性があるので改善に向かわせたりすることがあります。